2009年1月8日木曜日

Server 2008でExchange 2007とWSS 3.0 - おさらい

まずはおなじみdcpromoでActive Directoryサービスをセットアップ、ドメインコントローラーにします。途中DNS、Global Catalog、RODCをチェックボックスで選択する箇所がありました。RODCがウワサの読み取り専用ドメインコントローラーなのでしょう。ドメイン最初のDCのセットアップだったので今回は選べませんでしたが、またの機会に検証したいと思います。

つづいてExchange 2007。Server 2003へインストールする時と違って、準備の手間が少ないです。.NET Framework 2.0とMMC3.0はすでに入っており、IISの必要な機能とPowerShellを有効にすれば終わりです。とりあえずTypical InstallでおなじみのHub Transport, Client Access, Mailbox を入れて、と。
Accepted Domain、Email Address Policies、Send Connector、Receive Connector、OWAのアドレスなどを設定、テスト用アカウントとメールボックスを作成します。
今回はメールの送受信に加えてiPod touchからActiveSyncも成功。

最後にSharePointです。TechNet等参考にしながら進めました。Server 2008にいれられるのは3.0 SP1からみたいです。まずは.NET Framework 3.0を有効にして、あとはBasic Installを行いました。が、ひとつ問題発生です。SharePoint にIISのDefault Web Siteを止められ、Port 80に別のサイトを作られてしまいました。ここは負けじといったんSharePointのサイトを止めて、Default Web Siteを再度動かし、SharePoint Central Administrationへ。Create New Web Applicationで新しいIIS Siteを80以外のポート番号を指定して、そこにサイトを作ってもろもろ指定してできあがり。

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