Server 2008ではntbackupはなくなっていて、Server Backupの機能をインストールして使います。慣れ親しんだntbackupともお別れが近づいているようです(・_・、)
さっそくシステム状態のバックアップにこの機能を使おうとして、とんだ足止めをくらいました。
CUIより
WBADMIN START SYSTEMSTATEBACKUP -backuptarget:D: (ここは、ドライブ名。OSのはいっているドライブ、ふつうはC:、だと怒られる、共有もダメみたい。したがってローカルの別パーティションD:など)
これでいいはずなのですが、System Writerがないと、エラーを繰り返してしまいました。バックアップログは空っぽ。イベントログを見てみると、Cryptographic serviceのエラーが出ていたので、このサービスを再起動させたりしてみたけれど変わらず...
http://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/windowsbackup/thread/bb760434-de80-4cb6-ae9e-bd253e4b037c?prof=required
私はDPM 2007は使っていないですが、こちらの掲示板に出ている状況と似ていたため、この解決策を試したところ無事解決\(*^∇^)/ %windir%\winsxs\filemaps\のパーミッションが問題だった模様。あと、なにwriterが使えるかの確認には
vssadmin list writers
2009年7月13日月曜日
2009年1月8日木曜日
Server 2008でExchange 2007とWSS 3.0 - おさらい
まずはおなじみdcpromoでActive Directoryサービスをセットアップ、ドメインコントローラーにします。途中DNS、Global Catalog、RODCをチェックボックスで選択する箇所がありました。RODCがウワサの読み取り専用ドメインコントローラーなのでしょう。ドメイン最初のDCのセットアップだったので今回は選べませんでしたが、またの機会に検証したいと思います。
つづいてExchange 2007。Server 2003へインストールする時と違って、準備の手間が少ないです。.NET Framework 2.0とMMC3.0はすでに入っており、IISの必要な機能とPowerShellを有効にすれば終わりです。とりあえずTypical InstallでおなじみのHub Transport, Client Access, Mailbox を入れて、と。
Accepted Domain、Email Address Policies、Send Connector、Receive Connector、OWAのアドレスなどを設定、テスト用アカウントとメールボックスを作成します。
今回はメールの送受信に加えてiPod touchからActiveSyncも成功。
最後にSharePointです。TechNet等参考にしながら進めました。Server 2008にいれられるのは3.0 SP1からみたいです。まずは.NET Framework 3.0を有効にして、あとはBasic Installを行いました。が、ひとつ問題発生です。SharePoint にIISのDefault Web Siteを止められ、Port 80に別のサイトを作られてしまいました。ここは負けじといったんSharePointのサイトを止めて、Default Web Siteを再度動かし、SharePoint Central Administrationへ。Create New Web Applicationで新しいIIS Siteを80以外のポート番号を指定して、そこにサイトを作ってもろもろ指定してできあがり。
つづいてExchange 2007。Server 2003へインストールする時と違って、準備の手間が少ないです。.NET Framework 2.0とMMC3.0はすでに入っており、IISの必要な機能とPowerShellを有効にすれば終わりです。とりあえずTypical InstallでおなじみのHub Transport, Client Access, Mailbox を入れて、と。
Accepted Domain、Email Address Policies、Send Connector、Receive Connector、OWAのアドレスなどを設定、テスト用アカウントとメールボックスを作成します。
今回はメールの送受信に加えてiPod touchからActiveSyncも成功。
最後にSharePointです。TechNet等参考にしながら進めました。Server 2008にいれられるのは3.0 SP1からみたいです。まずは.NET Framework 3.0を有効にして、あとはBasic Installを行いました。が、ひとつ問題発生です。SharePoint にIISのDefault Web Siteを止められ、Port 80に別のサイトを作られてしまいました。ここは負けじといったんSharePointのサイトを止めて、Default Web Siteを再度動かし、SharePoint Central Administrationへ。Create New Web Applicationで新しいIIS Siteを80以外のポート番号を指定して、そこにサイトを作ってもろもろ指定してできあがり。
2009年1月6日火曜日
新たなる野望と増え続ける悩み
Hyper-VでHAの必須とあっては、Server 2008のフェイルオーバーをまずやってみようかな。2003のクラスタとどう違うのかな。Exchange 2007のCCR(クラスタ連続レプリケーション)を2008で動かす時はどうすればいいんだろう。 去年会社で講習に行かせてもらったのだが、もちろん2003でやったし。しまったまた悩みが増えた。
いろいろ調べてると、そもそもExchange 2007をServer 2008上に、とかServer 2008 Active Directoryドメインに、っていう時点でもういろいろありそうだ。壁が。
とりあえず、Server 2008のフェイルオーバー以前に、Server 2008のActive Directoryをしっかり押さえとこうっと。ちょっくらTechNet Libraryへ彡
いろいろ調べてると、そもそもExchange 2007をServer 2008上に、とかServer 2008 Active Directoryドメインに、っていう時点でもういろいろありそうだ。壁が。
とりあえず、Server 2008のフェイルオーバー以前に、Server 2008のActive Directoryをしっかり押さえとこうっと。ちょっくらTechNet Libraryへ彡
訂正: SCVMM Quick Migration フムフム
Quick MigrationはVMotion的なものかと思っていたら、どうやら違っていたようです。あらかじめゲストOS(Server 2008 Enterprise or Datacenter)にフェイルオーバークラスタを実装しておいた上での、HAといったところでしょうか。とりあえずServer 2008のフェイルオーバークラスタに取り組んでみようかしら。SCVMM以前に。
2009年1月5日月曜日
Windows Server 2008 に寄せる期待
何よりも気になるのがServer Coreです。新しいサーバOSが出てもあまりすぐには飛びつくタチではないのですが、Server Coreが気になるあまり、Server 2008をさっそく検証しはじめています。Server 2008やHyper-Vにくらべてまだあんまり情報が少ないように思います。Server Core とりあえずインストールだけやった印象、はやっっ! あとはこれでActive Directoryとかもろもろまかせられれば、、、自分、もっとがんばらないといけません。
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