2009年1月31日土曜日

Exchange 2007、冗長化に励むの巻

Exchange 2007の自習書、可用性編など参考にしながら、冗長化です。

まず、ハブトランスポートとCASは、Windows Server搭載のネットワーク負荷分散で行います。2台のハブトランスポート+CASをたて、NLBクラスタにノードとして追加、NLBクラスタのIPが、SMTPのアドレスになるわけです。おそらくアフィニティというのはNoneにしておいた方がよさそうです。

あと、もうひとつ気づいたのが、Send Connectorの設定はOrganizationに対して行うのに対して、Receive Connectorの設定はHub Transport Serverごとに対して行うのですね。2台ハブトランスポートあればそれぞれのサーバに設定が必要です。

メールボックスサーバの方は、まず1台でローカル連続レプリケーション (LCR)の実装を行いました。ただ、あんまりこれを本番環境で使うかなぁ、というのは正直疑問が残る、まあ、メールボックスサーバ1台に対してストレージが二つ、みたいな環境ならば使うかも。

今日はこのへんで。次はSCC>CCR>SCRへと続きます。

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