2009年3月8日日曜日

Ubuntu デスクトップでExchangeメール使えるか?

さいきん流行りの?Ubuntuデスクトップから、Exchangeメール使えるか試してたんですが、今のところできていないです。

とりあえずメモ:
viはubuntuでは動作が不審なので、vim-noxをインストールするか、nanoを使う。

以下はUbuntu日本語フォーラム参照
libnm-ulil0
libnm-glib
network-manager
network-manager-gnome
を削除したうえでnetworking停止、
/etc/network/interfaces (eth0にIPを割り当てる)
/etc/resolv.conf (nameserverを追加。Exchangeを使いたいのでActive Directoryドメインで使っているDNSを参照するようにします)
networking開始

それで、Evolutionを起動、Exchangeサーバの情報などいれると、パスワードを聞いてくれますが残念ながら失敗してしまいます。

いろいろ調べていますが、どうやら一筋縄ではいかないようです。
ブラウザからOWAを使うか、IMAPで使う、ていうくらいしか現時点では限界?...

Server Core メモ

PowerShellやLinuxと違い、Tabキーは使えないようです。ちょっとServer Coreで既存ドメインのドメインコントローラを作ってみたのでメモ

hostname (勝手に割り当てられているホスト名を確認します)
netdom renamecomputer WINーxxxxxx /newname:MYSRVCORE (ホスト名変更)

netsh interface ipv4 show interface (ネットワークインターフェイスの確認)
netsh interface ipv4 set address name="Local Area Network" source=static address=192.168.0.12 mask=255.255.255.0 gateway=192.168.0.1 (IP割り当ての例)
netsh interface ipv4 set dns "Local Area Network" static 192.168.0.11 (DNS割り当ての例)

netdom join MYSRVCORE /domain:MYDOMAIN /userd:domainadmin /passwordd:domainadminpass (ドメインに参加)

cscript c:\windows\system32\slmgr.vbs -ipk xxxx-xxxx-.... (プロダクトキー入力)
cscript c:\windows\system32\slmgr.vbs -ato (アクティベーション)

control timedate.cpl, control intl.cpl (日付・時刻・タイムゾーンの設定)

start /w ocsetup DNS-Server-Core-Role (DNSサーバロール追加)

dcpromo /unattend://Fileserver/share/unattend.txt (dcpromo, あらかじめunattend.txtをFileserverのshareという共有フォルダに置いておく)

unattend.txtの作成は、フルインストールしたServer 2008でdcpromoを実行して最後に出てくるやつをコピーするか、Server 2003のサポートツールの中にもサンプルがあったような気がします。

Exchange 2007をServer 2008に、準備メモ

ServerManagerCmd -i RSAT-ADDS (自身がドメインコントローラーではない場合)
ServerManagerCmd -i PowerShell (PowerShell)
ServerManagerCmd -i Web-Server, Web-ISAPI-Ext, Web-Metabase, Web-Lgcy-Mgmt-Console, Web-Basic-Auth, Web-Digest-Auth, Web-Windows-Auth, Web-Dyn-Compression
ServerManagerCmd -i RPC-over-HTTP-proxy (CASでRPC over HTTPを使う時)

RPC over HTTPはVPNのない環境など特に便利じゃないかと思うのですが、導入にあたってスムーズにいかない場合も多いです。以前講習でテキストどおりに進めてうまくいかず、何回もサーバ再起動、クライアント再起動を試すよう言われ、結局あきらめ、後日自分で試したらうまくいったり...とまあ気まぐれな印象が否めないですが、Exchange導入の際にしっかり動作確認までしておくとよいと思います。